山歩きによる膝の痛み
いなべ市にある宇賀渓は、鈴鹿山脈の渓谷の中でも特に規模が大きく見応えがあることから、人気のスポットとなっています。
様々な滝があるため、ゆったりとした気分で滝めぐりをすることもできます。
山を歩いていると、時に膝が痛くなってくることもあるかもしれません。
「転んでもいないのになぜ?」とお思いになるかもしれませんが、山歩きというのは案外膝に負担をかけるものです。
特に下りなどはペースが早くなりやすく、また、自分の体重を膝が受け止めるような形になりやすいため、膝が痛くなってしまうおそれがあると言われています。
そのため、下りのほうが進みやすいからといってペースを上げすぎず、体重のかけ方にもご注意ください。
また、大きすぎる靴を履いていると踏み込みが難しくなり、膝への負担が大きくなるおそれがあります。
また、大きすぎる靴は中で足が動いてしまい捻挫の危険が生じるおそれもありますので、その点においても選ばないようにしましょう。
膝が痛くなってしまった時は、休憩をとるなどして、無理に歩き続けるのはやめた方がよいかもしれません。
もちろん道中ではいつまでも休憩しているわけにはいかないかと思いますが、患部の様子を見ながら慎重に対応しましょう。
痛めたままにしないでおきましょう
膝を痛めてしまった場合には、下山後、整骨院などに行くことも必要かと思います。
膝を痛めたままにしておくと、歩くときや階段の上り降りなどでも痛みが生じ、時に転倒の危険が生じるかもしれません。
自然に治るからとそのままにしていた結果、症状が酷くなってしまったという方もいらっしゃいます。
早めに通院をはじめることでつらい症状が治りやすくなるかもしれませんので、相談しておきましょう。
こちらから、いなべ市にある整骨院をお探しいただけます。
膝の痛み以外にも、山での転倒による打撲や捻挫、日常での腰痛や肩こりなども診てもらえる場合がありますので、そういったお悩みの場合でも当サイトをご利用いただければと思います。