むちうちの症状と治療

むちうちとは?

むちうちは強い衝撃により頭部と胴体が異なる向きへ動くことが原因でさまざまな症状を引き起こす疾患です。このような状況になるのは交通事故やスポーツが多く、主に首周辺に違和感を覚え、酷い方は日常生活に支障をきたすほどの後遺症に悩まされる方もいます。
むちうちは病名ではなく俗称で、正式名称は外傷性頸部症候群ですが、頸椎捻挫、頚部捻挫など多くの呼び名があり、現在でも原因は特定されていません。
痛みや違和感もさることながら一見して分かるような外傷がないため、傍目からは健康そうに見えることもむちうちの大きな悩みの一つになっています。
また、むちうちは放置しておけば回復する軽度のものから、適切な治療やリハビリが必要なものまで幅広く、素人判断では症状を悪化させる恐れもあるため、自身で決め付けるのではなく、早期に適切な治療を受けることが好ましいとされています。

むちうちの症状

むちうちの症状は交通事故などで強い衝撃を受けた後に数日で出ることが多く、衝撃を受けた直後は痛みがないことがほとんどです。これは緊張状態や炎症が体の内部にあることが原因とされています。首だけでなく体のいろいろな箇所に症状が出ることが多く、むち打ちの症状が首だけだと考えていると治療が遅れることになります。
《また、むちうちが原因だと気付かなければ保険が下りなくなる可能性もあるので、強い衝撃を受けた際には身体のあちこちに症状が出ていないか気を配ることが大切です。》

むちうちの治療

首に大きな衝撃を受けたり交通事故に遭った際には、まず病院で診療をうけるのことが大切です。むちうちは軽度のものから重度のものまでありますが、数日間は痛みも身体の不調もないことが多いからです。
痛みがないから大丈夫だと考えていても、実は神経などに頚椎に大きな傷を負っている可能性があるからです。その場合は、数日~長くて1カ月、半年後に身体の不調として現れることが多いので初期の検査は念入りにしたほうが良いでしょう。

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