交通事故時の症状

『頭痛や吐き気、耳鳴り』

むちうちになる前は起こらなかった頭痛や吐き気に悩まされることがあります。個人差はありますが、首が疲れてきたりハリが出てきたときに症状がひどくなる傾向があるようです。耳鳴りは数日~1カ月ほどで症状が出ることが多く、改善するにも時間がかかる症状です。

『首の痛み』

交通事故などで強い衝撃を受けた後、多くは2~10日ほどで首が寝違いのように回らなくなったり痛みが発生したりします。むちうちになった時に自覚できる典型的な症状です。

『肩の痛み』

強い衝撃を受けた後に肩がこるようになったりハリが出たりします。症状によっては「重い」「しびれる」という感覚を受けることもあります。

『背中の痛み』

交通事故などの強い衝撃を受けた後に、何となく背中にハリがある、重い、物を持ち上げるときや腕を上げるときにだけ鈍い痛みが起こることがあります。激痛ではないため軽視しがちですが適切な治療が必要です。

『腰の痛み』

むち打ちの症状が腰に出ることがあります。ぎっくり腰のように動けないほどではなく、重い感じがしたりハリがあったり、動き続けると痛みが出ることが多いです。また、交通事故の後などで首に痛みがある場合には、そちらに意識がいくことで気付きにくいという特徴もあります。首の痛みが取れてきたら腰が痛くなってきたのではなく、首の痛みで腰の痛みがかき消されている状態です。

『手足のしびれ』

強い衝撃を受けむちうちの痛みが無くなりだした頃にしびれを感じることがあります。首や腰の神経を圧迫や筋肉の強い緊張が原因として考えられます。

『むちうちと寝違いの違い』

痛みの起こる箇所にかかる衝撃と範囲、痛みの出方が違います。むちうちは頭部と胴体が異なる向きへ動くことが原因で範囲も広くなり、数日してから痛みが出ることが多いです。寝違いは、一か所に弱い負荷がかかり、すぐに痛みが出ます。
寝違えでは、後遺症もなく痛みが引けば問題ありませんが、むちうちは治った後に再び痛みが出たり、寝違えしやすくなるなど、しっかりとした治療を施さないと、後遺症として残る場合があります。

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